9月18日、平佐東小学校で4年生を対象とした防災出前講座を実施しました。社会科「自然災害からくらしを守る」の学習の一環として開催したもので、児童たちは自然災害の特徴や災害から身を守るための行動について学びました。
講座では、地震や風水害などの自然災害の仕組み、市が実施している防災対策、災害発生時における関係機関の役割などについて説明しました。
特に、本年6月24日に本市で発生した豪雨災害については、被害状況の写真を用いて紹介しました。浸水した住宅の近くに住む児童からは、「いつも通る道が水につかっていてびっくりしました」との感想が聞かれました。身近な場所で発生した災害だからこそ、児童たちも真剣な表情で話に耳を傾け、防災を自分自身のこととして考えている様子がうかがえました。
また、災害から命を守るためには、正しい情報を早く入手し、危険を感じたら早めに避難することが大切であることを伝えました。あわせて、飲料水や食料、懐中電灯などの備蓄、家族との連絡方法や避難場所の確認など、家庭でできる備えについても紹介しました。
さらに、「自助」「共助」「公助」の考え方について説明し、自分の命は自分で守ることに加え、地域で助け合うことの大切さについて学びました。
災害はいつ発生するか分かりません。今回の講座が、家庭や地域で防災について考えるきっかけとなることを期待しています。
(防災安全課:木場義勝)