防災点検を“自分ごと”に 黒木地区で考える、命を守る備え
[上写真]令和7年8月9日、田中市長自ら被災現場を確認
[右写真]令和8年4月21日、祁答院町黒木地区の県河川・葛川で行われた防災点検
令和8年4月21日、祁答院町黒木地区を含む市内3か所で防災点検を行いました。黒木地区では、令和7年8月の記録的豪雨により県河川・葛川が氾濫し、護岸の決壊や住宅の浸水被害が発生しました。今回の点検は、その被害を教訓に、現在進められている災害復旧工事の状況や、今後の出水期に向けた安全対策を現地で確認する重要な機会です。
点検当日は、市や県の関係機関に加え、黒木地区コミュニティ協議会も参加しました。内ノ倉正巳会長は「これまでに経験したことのない大雨で、被災された方は本当に怖い思いをされた。地区には高齢者世帯も多く、早めの避難がとても大切だと改めて感じた」と話します。
行政が施設整備や復旧を進める一方で、私たち一人ひとりができる備えも欠かせません。雨が強まったとき、どこへ、いつ避難するのか。近所で声を掛け合える体制はできているか。家族や地域で話し合うことが、次の災害から命を守る第一歩です。
(防災安全課 木場義勝)
